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セントラルパーク2

セントラルパークを週に数回走るようになって、もう6年が経ちます。

年間を通して走ると、季節の移り変わりが楽しめて、

NYの四季の彩りの豊かさを改めて感じることが出来ます。

私の友人(ブカレストにいるのに、本当に有難い)が教えてくれたのですが、

”セントラルパークは走るのが好きな人の楽園だ”とコメントした人がいたそうです。

パラダイスと呼ぶにはあまりにも気温とのギャップが今はあり過ぎますが、

本当に”楽しい”というのがぴったりの場所です。

1853年の着工当時に既に世界最大の都市になるこのNYに、

憩いの場所を作ろうと考えられていたというこの公園。

150年以上たった今でも市民の憩いの場所となっています。

古人の先見の明には頭が下がる思いです。走っているだけでそれが垣間見れるような気がするし、

実際にそれを感じてNYCマラソンが始ったようにも思えてきます。

もともとNYCマラソンはセントラルパークを走る人たちが集まって出来た大会なので、

世界大会扱いになった今でも市民マラソンとして親しまれてるんですよね。

上岡龍太郎さんがNYCマラソンを初めて走った時、世界一のマラソンだと褒め称えたそうです。

沿道の観客の多さ、ボランティアの数、心温まるホスピタリティ、どれをとっても世界一といえるものだったと言います。

走った人しか分からないと思うのですが、スタートしてベラザノブリッジを降りてからゴールまで、

橋の上を除いては沿道に人が絶えることがありません。

こんな素晴しい大会がこのセントラルパークから生まれて、

そこをいつも走っていられるって、感謝しなければいけないことなのかもしれません。

まさに”楽園”ですね。

このところ寒くて楽園とは呼びがたい環境の中走ってますが、

いくら寒くても短パンにロングスリーブ一枚で走る人が、もしかしたらそれに敬意を表して、

どんな状況でもそうしてるのかなって思ってしまいます。(勿論、違うと思いますが・・・)

きっと走るのが苦手な人でも、走ると楽しく感じると思いますよ。

NYに住んでる人も、遊びに来る人も、仕事で来る人も、

セントラルパークを一度走ってみて下さい。絶対お薦めです。

今までにないNYが見えてくると思います。

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