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昭和の歴史

昨日、年末日本に行っていた友達と食事をしてきました。
レストランはEast VillageにあるDIECE。
オーナーの森さんはLANのオーナーでもあり、随分前から仲良くさせてもらっています。
夕べもパートナーのYokoさんもいらして、またしてもお世話になってしまいました。

さて、その一緒に食事をした友達というのが、Lindaさん。
プロデューサー、翻訳家等、様々な顔を持つ人なのですが、
驕り高ぶったところがなく、我々身内から絶大な信頼を得ているのです。
平成中村座NY公演の翻訳と、演出のアドバイザーもしてくれて、
2007年公演の時には、勘三郎丈演じる法界坊に、
”Metrosexual”や”Cheap Seats"などの台詞を言わせた人なんです。
(このwordだけみると、そんなに意味はないのですが、芝居の中では面白い訳なんです。)
黒澤監督の全作品の翻訳もてがけ、レストランのメニューの翻訳もされています。
このレストランのメニューってとても重要で、
例えば”MEGU"のオープニング当時、Imai Koji氏の料理哲学をどうアメリカで伝えるかってことで、
どうしてもLindaにお願いしたいってことになったんですよね。
なかなか日本人が持つ特有の解釈が理解してもらえないことが多いのですよね。
またプロデューサーとしては、映画の製作にも意欲的で、
前作の作品はWings of Defeat(邦題は”特攻-生きたかったよ。死にたくはなかったよ)。
アメリカ人が撮る特攻隊のドキュメント。日本では報道されないようなことまで、
ふかく追求する映画でした。
そして、今回のタイトルにもなっている昭和の歴史を題材とした映画の製作に今は取り組んでいます。
日本に行っていたのもプロモーションの為にということなのですが、
昨日の話ではかなり成果があったようです。
個人名は避けますが、アニメ界では世界中の人が知る”あの監督”からの直接の支援もあり、
様々な分野の方から援助、助言を頂くことが出来たようです。
そのお祝いという意味も含めての食事だったのですが、
本当に彼女は素晴しい。日本での”外人”としての自分のあり方を理解した上での行動、
アメリカ人には出来ない物の捉え方。いつも話を聞いていて、考えさせられます。
60代、70代の方々が言い出せないでいる昭和の歴史を、
アメリカ人である彼女が掘り下げようとしています。
非常に興味深い話をしてもらい、私自身も改めて昭和の歴史を振り返ってみようと思いました。
映画が完成した時にはまた宣伝も兼ねて紹介させてもらいますので、
何卒宜しくお願いします。


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