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取材

様々な世界の”プロ”の方と行動を共にすることが多いので、

そのプロの方々が受ける取材に立ち会う機会がよくあります。

これまでは、どちかというと取材を受ける側からの目線でどうしても見てしまっていたのですが、

最近、こうして公へむけて文章を書くようになってから、取材して頂いてる方々の苦労が、

まだ少しだけですが分かってきました。

一日に10本以上の取材を受ける、受けて側は同じような質問に丁寧に少しずつ違った答えを用意し、

たまには冗談も交えたりと、何かと大変だなとは思っていたのですが、

取材して頂いてる方々も大変に気を使って頂いてるのに、改めて感謝の気持ちを持つようになりました。

毎日違う質問を考えたり、違うジャンルの人への取材は事前のリサーチなどもしなければならなく、

その上間違った情報にならないように細心の注意を払ってる訳ですよね。

先日のLAでも電話取材でお互いに顔が見えなくて、状況も上手く把握できないような時でも、

正確に、しかも面白く紹介されてあったり、

NYでの試写会や歌舞伎のNY公演の時などは、歌舞伎という普段NYでは取材することのない内容で、

色々と事前にリサーチをして頂いた上での質問があったりと、

ほんの数分の取材でも大変な時間を費やしてもらってるのです。

Washington Postの記者さんなんかはインタビュー前に、しっかりとリサーチしてきたつもりなのですが、

何か失礼な質問があった時にはどうかお許しくださいといった感じから始ったのですが、

それはそれは素晴しく正確な情報をお持ちで、歌舞伎を知らない日本人よりも相当詳しい方でした。

それだけ時間を費やして調べてくれてたら、受ける側も嬉しく思い、

当然、面白い答えになる訳ですよね。

ある意味というか、こちらも”プロ”なんですよね。プロって素晴しいです。

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